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ギンギラ太陽’sの福岡市美術館30周年記念提携公演に行きました。
福岡で製作されていた幻の戦闘機 「震電(しんでん)」の物語です。 美術館のギャラリーには、震電プロジェクトで制作した実物大の震電が展示してありました。 機体の後部にプロペラと主翼、機首付近に小翼を配した独特の機体形状です。 異例のスピードで開発が進められ、1945年6月に試作機が完成。 同年8月に数度の試験飛行を開始。 しかし8月16日に終戦を迎えたため、実戦には間に合いませんでした。 その翌日には、試験機・設計図・部品の全てを解体・処分するよう命令が下されたそうです。 この震電は、2000年から始まった中ハシ克シゲさんによる「ゼロ・プロジェクト」というアートプロジェクトの福岡バージョンです。 1/48の震電のプラモデルをフィルムカメラで接写した写真約25,000枚を、ワークショップという形式をとって一般観客の参加を促しながら貼り合わせ、実物大の震電を制作するというアートプロジェクトです。 その制作段階で、当時震電の開発に関わった方と共同で作業する課程で、戦争について考えようというプロジェクトです。 そんな震電プロジェクトと同時開催されたのが、ギンギラ太陽’sの今回の演目です。 震電を中心に、その当時の福岡の街の様子が表現されていました。 写真は開演前の撮影タイムです(・∀・*) 劇を観て、戦争当時の人々の事を考えさせられました。不覚にも泣きました(´・ω・`) 街を守るため、みんなを守るため、そしてパイロットも守るため・・・ そんな願いが込められて開発された「震電」は、戦闘機として開発されながらも、 一度も実戦で活躍することなく姿を消しました。 そこには、当時開発に関わった人々の苦しみや希望が詰め込まれていたんだと思います。 一年に一度くらいは真剣に戦争のことについて考えるのも必要なのかなと思いました。 きっと考えた先に答えなんて無いんですが・・・ そんな震電の開発技術は、現在の新幹線や飛行機、身近な所ではバスなんかにも 活かされているそうです。 今の当たり前を、当たり前と思わずに日々生活して行かなくてはと強く思いました・・・
by teru-laughmaker
| 2009-08-16 21:45
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